観光庁(Japan tourism Agency),JNTO,その他国機関

1.宿泊施設アドバイザー派遣事業 2020.9.11
https://www.mlit.go.jp/kankocho/topics06_000278.html
宿泊施設の高付加価値化やサービス向上を支援する実施事業 国費で経営コンサルタント、IT専門家を派遣 全30か所 下記は一例

①和心亭豊月 持続可能な企業体質構築を目指した小規模旅館イノベーション
② 白浜荘 体験型研修プログラムの活用による、ワーケーションニーズ取り込みと
収益構造の変革への挑戦
③ホテル松本楼 ポストコロナ社会を地域資源と共に生き抜く、松本楼のSDGsブランド戦略
④松島屋旅舘 日帰り客と宿泊客の顧客データを活用したマーケティングプロモーション施策

2.文化観光推進法に基づく拠点計画及び地域計画の認定 2020.8.11 
文化庁資料
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/bunkakanko/pdf/92199401_06.pdf
施設内の展示の魅力の向上、情報の展示の魅力向上、情報の多言語化、デジタル化、WI-FI,キャッシュレス決済の整備で国の支援が受けられる。訪日誘致では JNTOが協力
https://www.mlit.go.jp/kankocho/news05_000295.html
認定ヶ所
2020.8=10ヶ所(下記) 2020.11=15ヶ所追加
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/bunkakanko/pdf/92656701_01.pdf
拠点計画
①群馬県立歴史博物館イノベーション文化観光拠点計画
②天王洲アートシティ創造推進施設「TERRADA ART MUSEUM」拠点計画
③徳川美術館の文化観光拠点計画
④大原美術館を中核とした倉敷美観地区の文化観光の推進に係る地域計画
地域計画
①横手市増田まんが美術館
②山梨県(県立美術館、平山郁夫シルクロード美術館、清春美術館など)
③一乗谷朝倉氏遺跡
④いかす・なら地域計画
⑤屋根のないミュージアム・堺
⑥阿蘇ジオパーク

歴史的風致維持向上計画 農林水産省、文部科学省、国土交通省
*「歴史まちづくり法(地域における歴史風致維持及び向上に関する法律)」に基づき認定
*認定により、建造物の保全や催事継承のための社会資本整備総合交付金(街並み環境整備事業、都市公園等事業、都市再生整備計画事業)や税制の特例措置が受けられるようになる
 

*2020年3月 津島、佐渡、長崎が認定され81年となる

富裕層に対する考え(トラジャル 2020/12/14)
強味①独自の文化②伝統とモダンのコントラスト③清潔さと礼儀作法といった生活文化
  ④スキー、農泊、宿坊体験、流氷体験などの体験コンテンツ
弱味(課題)①旅行コンテンツのさらなる開発 ②フレキシブルな対応(貸切、時間外 プライベートジェット、ヘリコプターチャーター、高級車手配、ハラール、グリテンフリー等の食事制限への対応)③富裕層に対応できる知識、語学力を持つ案内者の育成)④富裕層を扱うコンシェルジュやランドオペレーターの育成⑤富裕層宿泊施設の不足

タイトルとURLをコピーしました