日本国
2016.５ SDGs推進本部設立
2017.3「SDGs実施指針」の策定
日本が取り組むべき優先課題
＊People ①あらゆる人々の活躍の推進
②健康・長寿の達成
＊Prosperity ③成長市場の創出、地域活性化、
科学技術イノベーション
④持続可能で強靭な国土と
質の高いインフラの整備
＊Planet ⑤省・再生可能エネルギー、気候
変動対策、循環型社会
⑥生物多様性、森林、海洋等の環境保全
＊Peace ⑦平和と安全・安心社会の実現
＊Partnership ⑧SDGs実施体制の体制と手段
2019.12 「SDGs実施指針」改訂版の策定
・SDGs推進の司令塔としての推進本部の機能強化
・円卓会議・ステークホルダー会議等の体制強化を検討
ビジネス
持続的な企業成長，ESG投資，中小企業，ビジネスと人権等
ファイナンス
公的資金と民間資金の有効な活用･動員，ESG金融，TCFD 等
市民社会
「誰一人取り残されない」社会の実現に向け，政府との橋渡し
役として，国内外への発信，政策提言等
消費者
消費者や市民の主体的取組を推進
新しい公共
地域の課題解決に向け，地域住民やNPO等がSDGsに貢献
労働組合
社会対話の担い手としてディーセント・ワークの実現や
持続可能な経済社会の構築に貢献
次世代
持続可能な社会の創り手として幅広い分野について提言・発信
教育機関
地域や世界の諸課題の課題解決を図る人材育成，ESD推進等
研究機関
研究や科学技術イノベーションのSDGs達成に果たす役割を認識
し，科学的根拠に基づき取組推進
地方自治体
SDGs達成に向けた取組加速化，各地域の多様な優良事例の発信
議会
国民の声を拾い上げ国や地方自治体の政策に反映，社会課題
解決のための具体的な政策オプションの提案
SDGsアクションプラン2020
次の3本柱「日本のSDGsモデル」の展開を加速化
１．ビジネスとイノベーション～SDGsと連動する「Society5.0」の推進～
ビジネス
①企業経営へのSDGsの取り込み及びESG投資を後押し
②「Connected Industries」の推進
③中小企業のSDGs取組強化のための関係団体・地域、金融機関との連携を強化
科学技術イノベーション（STI)
①STI for SDGsロードマップ策定と、各国のロードマップ策定支援
②STI for SDGs プラットフォームの構築
③研究開発成果の社会実装化促進
④バイオ戦略の推進による持続可能な循環型社会への実現 （バイオエコノミー）
⑤スマート農林水産業の推進
⑥「Society5.０」を支えるICT分野の研究開発、AI,ビッグデータの活用
内閣府 地方創生SDGs官民連携プラットフォーム https://future-city.go.jp/
分科会一例（観光業） https://future-city.go.jp/data/pdf/platform/after2019_17.pdf
認証
環境省 プラスチックスマート http://plastics-smart.env.go.jp/
計測と評価 見える化
外務省 ジャパンSDGsアワード https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/sdgs/award/index.html
評価基準 ①普遍性 ②包摂性 ③参画型
④統合性 ⑤透明性と説明責任
①北海道 下川町 https://www.town.shimokawa.hokkaido.jp/section/kankyoumirai/sdgs/
②日本フードエコロジーセンター
③魚町商店街振興組合（北九州市）商店街の再生