生物多様性(学会)

・里山こそがエコユートピア 多辺田政弘 コモンズの経済学 自然と人間の生身の関係
・エコロジカルフットプリント 農耕地、牧草、森林、水域 121億ha / 72億人=1.6gha  (日本4.6ha)
・環境加速主義:ニックランド 脱成長主義 
・里山 田端生態学 
   社会生態学的生産ランドスケープ≒里山
・鬼頭秀一 自然とのかかわり 環境倫理学 原生自然
・丸山徳次 
・ユクスキュル 思想系環境 ドイツの理論生物学者 人間中心の見方を排する
・上垣 ユートピア もう一つの社会学 コモンズ 自然の共生~まちづくり
  脱成長/エコモダニズム 環境問題を技術力で解決する

・環境プラグマティズム
・ドラエモン型未来=人の手を入れる サツキメイ型未来=何もしない
・鬼頭 亀山 投射と取り入れの複雑な絡み合い
・田中淳夫 板橋サンシティ
・多自然Garden なぐも Controlできない
・わたなべよしはる 平和運動への転換
・社会主義倫理学 未来のよりょう 経験のよりょう コミュニタリアン
・技術と言語と人間 自然の法則を離れて環境を変えていくのが宿命
・北村透谷 自然は出会い
・里山保全のヒント①行政、②民間のCSR/企業のコラボ 里山管理のマッチング

「はじめての環境倫理学」「環境倫理学」等 吉永明弘
①社会のシステムを変える(個人の問題ではない)
②世代間倫理←世代間公平性
③消費者に負担⇒分配の公平性
④自然保護⇒種を絶滅から守る
⑤自然保護⇒自然を守るとはどういうことか 「保存」「保全」「再生」の3点
⑥都市環境⇒アメニティマップ
⑦都市環境⇒都市に古いものを残す 混合、小街区、多様性、密集
⑧環境を守るために何ができるか(社会的アクション) 仕事・会員・寄付・投票(例 吉野川可動堰) 美の条例(真鶴)

アメリカの環境倫理学(1970~)
・対抗文化(counterculture)の時代ーー自然に対する「非人間主義」~主流派の関心は自然破壊(歴史的に強固な自然保護思想)
 *エマーソン、ソロー、ミューアのロマン主義的自然保護思想
   思想的←Deep Ecology(自然の中に自己を見ることにより自己実現を図る/アルネ・ネス)の受け皿
   政治的⇒政府に自然保護政策を促す 原生自然(wilderness)を人の手から守る保存(presevation)
 *ピンショー、レオポルド=科学的な生態学による自然の管理を重視する=保全(consevation)⇒保全生態学へ
 ●ヘッチ・ヘッチーダムの建設で対立(ミューアは建設反対、ピンショーは賛成)
・4つの論争(ライト/カッツ)
 ①人間非中心主義(non- anthropocentrism) vs Stewardship(人間以外の生きもの、生態系を管理する責任を与えられている)
 ②なぜ自然を守るのか 自然の内在的価値(人間の利害関心を離れた価値が自然にはある)vs その批判
 ③個体主義(個々の生き物を配慮) vs 土地倫理(全体論)
 ④クリストファー・ストーン(自然の権利訴訟)の道徳的多元論 vs キャリコット(統一された道徳的世界観)
・環境pragmatism ⇒実践へ

①功利主義と環境問題 帰結主義(善悪の評価として結果を重視する、幸福主義、総和最大化
②義務論 動機を重視
③徳倫理学
④土地倫理
⑤自然の権利
⑥生物多様性
⑦世代間倫理
⑧環境主義
⑨リスクと予防原則
⑩気候正義~共通だが差異ある責任
⑪風土と環境倫理
⑫食農倫理学  「フードシステム」
⑬都市の環境倫理 「空地」
⑭エコツーリズムと環境倫理

日本の環境倫理学(1990~)
①環境pragmatism 「地球環境問題の倫理学的応答」として出発
・加藤尚武 アメリカの主張として①自然の生存権②世代間倫理③地球全体主義
 ⇒アメリカの主流は①、加藤は②③を重視
・鬼頭秀一 ①の自然を再度見つめなおす それぞれの地域に根差した「ローカルな環境倫理」を主張
 *文化人類学、民俗学などのフィールド研究
 *丸山徳次 里山、公害から環境倫理学を再構築
 *桑子敏雄 空間や風景に着目した環境哲学
 *亀山純生 風土を軸とした環境哲学

*土地倫理 アルド・レオポルド「野生のうたが聞こえる『土地倫理』」(1949) 生態系全体を守る 人間中心ではいけない
⇒土地倫理とは、この共同体(個人と社会)の境界を、土壌、水、植物、動物 これらをひとまとめにした土地にまで拡大するのである

エコロジカルデモクラシー
・自然を直すと社会が直る ・社会を直すと自然が直る
①自然と社会を一緒に
②Scale up , scale down
③人の心に触れるようにデザインする  命の水 土肥真人  土徳 柳宗悦

・エママリス(米) 自然という幻想 rambunctious garden 原生自然保護⇒人の手を入れる→Nature Positive 生物多様性を高める
*最良の未来像⇒下記2つのvisionを組み合わせたもの
 ①デザイナー生態系(デュポス)人間をはじめとする生物種の生存を支えるために設計され、管理された自然に覆われている
 ②ナッシュ 土地の自立性を活かす 島状文明圏⇒人間は都市に撤退し、都市以外の地域はすべて野生化するに任せる
*再野生化、希少種の管理移転、一部の外来種の保護、新しい生態系
⇒あらゆる条件下にある土地や水域をすみずみまで生かして、最善の結果を引き出すための工夫(回復はしない)

*多自然ガーデンが雑草も抜かれぬまま 乱雑なままであってほしい(役立つことすらないままであって欲しい)
*自然保護事業とは、現存するものを守だけではなく、様々な土地を新たな候補として認めて その価値を日々高めていく
⇒保全生態学者たちは、土地所有者たちとともに、ぜいせいじょうのゆうぐう措置も活用し、所有者だけでなく自然にとっても役に立つ土地利用を行っている。

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