水による地域活性化

「かわまちづくり支援制度」国土交通省

・1997 「河川法改正」 治水、利水に環境づくりなどの要素を加える
・2009「かわまちづくり支援制度」 かわづくりとまちづくりが手を結ぶ
                                             治水+賑わいのある河畔空間
・2011 「河川のオープン化」
     河川敷地占有許可準則の特例 
      河川管理者は、都市及び地域の再生等のために利用する施設が
      占用することができる河川敷地の区域(=都市・地域再生等利用区域」)を指定することができる。
        →民間の利用可能へ 河川オープン化事例集
・2018 「かわまち大賞」の創設

都市・地域再生等利用区域において占用許可が可能な施設
  ・観光広場、イベント施設、遊歩道、船着場
  ・前述の施設と一体をなす飲食店、売店、オープンカフェ、広告板、広告柱、照明・音響施設、キャンプ場、
   バーベキュー場、切符売場、案内所、船舶修理

その他KEYWORD
  ・環境:ビオトープ、ごみ拾い、渡り鳥生息地、ワンドの造成、環境学習、植栽
  ・防災:防災センター、避難施設
  ・体験:水上アクティヴィティーの拠点(SUP,カヌー)
  ・施設:アート、古民家、歴史的建造物、交流館、サイクリング、舟運、トイレ
  ・イベント:演奏会
  ・アクセス:バス、駐車場

川を活かした街づくり、観光

 ①音信川 置き座(河にせり出したテラス)、川床、飛び石
https://ahupuaa.site/wp-content/uploads/2020/12/Otozure-river.pdf
②全国河川旅客船協会
(球磨川くだり、天竜川、保津川、最上川、鬼怒川、恵那峡、瀞峡、大歩危峡)

「ミズベリングの今後の展望」岩本唯史 河川2021.3
  1. what:     水辺に対する関心を高め、新しい活用の可能性を切り開いていく。官民連携プロジェクト
  2. example: 信濃川やすらぎ堤、徳島ひょうたんクルーズ、秩父ジオグラビティーパーク、waters-takeshiba
  3. how start: 2011の河川法の改正 
         手法:ソーシャルデザイン「社会的な課題の解決と価値を創出する」という目標設定
            →共感の輪や広がり→自発的な参加動機
         取組:①WEBサイト、②SNS ③ミズベリングフォーラム ④ご当地会議の開催
            ⑤水辺で乾杯 ⑥ミズベリングスクール ⑦社会実験を推奨
  4. who promotes: ①公務員(例;川の国埼玉)②民間
  5. つくるから使いこなしへ:
  6. 立場を越えたチーム作りの実践(ミズベリングフィードバックサイクル)
  7. ミズベリングがスポットライトをあてたもの
  8. これまでにない働き方
  9. 4つの特徴 ①水辺空間の利活用
          ②水辺における創造的協働連携の取り組み
          ③行動変容を促すソーシャルデザインの取り組み
          ④個人としての仕事や地域への向き合い方(組織、領域を超えた活動)
  10. ミズベリングのこれから:公共越境力で働き方が変わる
「居心地が良く歩きたくなるまちづくり」 塚田友美 河川2021.3 

  2020.9 「都市再生特別措置法」の一部改正
    *一体型ウォーカブル事業
    *まちなかウォーカブル事業

「流域マネジメント事例集」(水循環法による)

  水循環事例集(印旛沼、岡崎、大野、琵琶湖、茨城、奈良、徳島、仁淀川、熊本)

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